2017年8月1日

オンライン例会のタイマーに便利なToastmastersアプリ

トーストマスターズクラブ例会では、タイマーがスピーチの経過時間をカラーフラッグでスピーカーに知らせます。オンライン例会では、スマートフォンにToastmastersアプリを入れておき、その画面をPCのカメラに映すことで、スピーカーに経過時間を知らせることができます。お使いのスマートフォンの機種に応じて、Android版iPhone版をダウンロード、インストールしておきましょう。

Toastmastersアプリの使い方

Toastmastersアプリを開きます。タイマーとしての利用だけならログインせず[Use as Guest]でもかまいません。
[Select Speech Type]の▼ボタンをタップします。
画面下側に現れるメニューから該当するセッションを選んで[Done]をタップします。
通常の持ち時間と異なるPrepared Speechに注意しましょう。例えば、Icebreakerの場合はIntro Speechに合わせます。

スピーカーが話し始めたら、[Start]ボタンをタップします。
スマートフォンを横向きに構えて全画面表示にして、PCのカメラに向けます。
スマートフォンをiPadのカメラに向けると画面の映り込みが大きく、色がわかりづらいため、お薦めしません。

経過時間に応じて画面の色がに変わります。スピーカーが話し終えたタイミングで画面をタップして止めます。

タイマーの設定

デフォルトでは上図のように経過時間が表示されます。経過時間を表示したくない場合は、画面右上の「設定」ボタン(歯車のアイコン)をタップして、[Display time while running]をオフにして、[<Timer]をタップします。

参考

Share: