2018年5月20日

Pathwaysの使い方(4):Projectの完了登録

Pathways(パスウェイズ)のProjectでYOUR EVALUATIONの画面でEvaluation Form (PDF)をダウンロードしただけでは、そのプロジェクトの完了を記録することができません。プロジェクトの完了を記録するには、スピーチ終了後に再びAssessmentを受ける必要があります。

Projectを完了するには、https://www.toastmasters.org/start-pathways をクリックして、Toastmasters InternationalのUsernameとPasswordでPathwaysにログインします。Toastmasters InternationalのUsernameの代わりに、Toastmasters Internationalに登録したメールアドレスでもログインできます。

Pathwaysにログインしたら、[Access my path through Base Camp]の[Log in as a Member]をクリックします。[MY EDUCATION TRANSCRIPT]をクリックします。
選択したPathの[Open Curriculum]をクリックします。
Ice Breakerの[Launch]をクリックします。
Assessmentのポップアップ画面が表示されます。このポップアップ画面が途切れて表示されたら、ブラウザの ズームボタンをクリックして、全画面表示します。

[ASSESS YOUR SKILLS - AFTER]の画面で[Directions]をクリックします。
プロジェクト開始時と同様のAssessmentに答えて、[>]ボタンで次に進みます。
Assessmentの最後で[Submit]ボタンを押すと、プロジェクトの前後の差が表示されます。
ポップアップ画面を閉じて、Base CampでProject Titleに✔(チェック)マークがついたことを確認しましょう。
これで、プロジェクトの完了が記録されました。おめでとうございます。
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2018年5月19日

Pathwaysの使い方(3):Ice Breakerの準備とEvaluation

Ice Breakerに取り組む前に、Pathの選択ポップアップブロックの解除が済んでいることを確認しましょう。

Ice Breakerの開始から完了までの流れ

  1. Pathways(パスウェイズ)でProjectをLaunchして、教材(スライド、ビデオ)の閲覧
  2. 途中でWorksheet、Evaluation Form等のPDFをダウンロード
  3. Pathwaysを閉じて(必要に応じてWorksheet)、スピーチ原稿作成
  4. Evaluation FormをEvaluatorに送付
  5. スピーチ練習
  6. 例会当日:スピーチ
  7. 例会後:PathwaysでProjectをLaunchしてAssessment(完了)
Toastmasters Internationalが公開しているIce Breakerのデモンストレーションを試しに使ってみると、上記の流れがスムーズに理解できます。

ProjectのLaunch

Ice Breakerに取り組むには、https://www.toastmasters.org/start-pathways をクリックして、Toastmasters InternationalのUsernameとPasswordでPathwaysにログインします。Toastmasters InternationalのUsernameの代わりに、Toastmasters Internationalに登録したメールアドレスでもログインできます。

Pathwaysにログインしたら、[Access my path through Base Camp]の[Log in as a Member]をクリックします。[MY EDUCATION TRANSCRIPT]をクリックします。
選択したPathの[Open Curriculum]をクリックします。
Ice Breakerの[Launch]をクリックします。
Assessmentのポップアップ画面が起動します。 このプロジェクトに取り組む前に、自分の課題を確認するAssessmentを受けます。同じAssessmentをスピーチ後にも受け、スピーチ前後で改善した点を確認します。

Assessmentを受けるには、[Directions]ボタンをクリックします。
当てはまるレベル(数字)をクリックして、[NEXT]をクリックします。
最後の設問で[NEXT]ボタンがグレイアウトします。そこで、[SUBMIT]ボタンをクリックします。
FEEDBACKが表示されたら、[>]ボタンをクリックして次に進みます。
途中に解説や先輩トーストマスターからのアドバイスなどの動画があります。
動画を全画面表示するには、ズームボタンをクリックします。動画が終わったら、再びズームボタンをクリックして、元のサイズに戻して、[>]ボタンをクリックして次に進みます。

Worksheet (PDF)のダウンロード

Ice Breaker Speech Outline Worksheetは、スピーチの構成を練るためのテンプレートです。[Download Ice Breaker Speech Outline Worksheet]をクリックしてPDFをダウンロードしておきましょう。
このPDFは入力フォームになっていて、スピーチの構成を練るのに便利です。
Worksheetの後には、スピーチの練習方法や当日のプレゼンについての解説もあります。一通り教材を見終わった後でWorksheetに着手したい場合は、Worksheetをダウンロードしたら、[>]ボタンをクリックして次に進みましょう。

Pathwaysは、Pathの途中でブラウザを閉じても、再びPathに戻ると、前回の途中の位置に戻ることができます。ここでブラウザを閉じて、Worksheetに取り組むこともできます。

なお、Pathwaysは、[>]ボタンで次に進むようにできていますが、いくつかのページで[>]ボタンとは別に[NEXT]ボタンが登場します。
[NEXT]ボタンは、そのページがスライドになっている場合に表示されるボタンで、次のスライドに進むという意味で使われています。[NEXT]ボタンがあるページで、先に[>]ボタンをクリックすると、スライドをスキップすることになります。
[NEXT]ボタンがグレイアウトするまでスライドを見てから、[>]ボタンをクリックしましょう。
同様に[MORE]ボタンがついているページも要注意です。[MORE]ボタンは、解説文を小出しにするページで次の解説文を出すときにクリックします。
[MORE]ボタンが消えるまでクリックしてから、[>]ボタンをクリックしましょう。

Evaluation Form (PDF)のダウンロード

YOUR EVALUATIONのページまで進んだら、まず[Evaluation Resource]をクリックして、Evaluator(論評者)に書き込んでもらうEvaluation Form(PDF)をダウンロードしましょう。
YOUR EVALUATIONには、1~5までの評点の解説があります。この解説を見るには、1~5のボタンをクリックしましょう。

ここまで来たら、いったんブラウザを閉じて、EvaluatorへのEvaluation Formの送付、Worksheetやスピーチ原稿の作成に取り掛かりましょう。

PathwaysのEvaluation

Evaluation FormのPDFは、書込み可能なフォームになっていて、PCやタブレットで入力できます。SpeakerはEvaluatorに、このPDFを事前に送っておき、プリントして例会当日に手書きしてSpeakerに返しても、PCやタブレットで入力して返送しても、どちらでもよい旨を伝えておきましょう。

EvaluatorにEvaluation Form (PDF)を送る前に、Member Name(自分の名前)、Date(スピーチ日)、Evaluator、Speech Titleの4箇所を書きこんでおくと親切です。

Pathwaysの画面についての注意

Pathwaysでは、「えんじ色の白抜き文字はボタンになっている」と覚えておきましょう。[NEXT]、[MORE]、YOUR EVALUATIONの[1][2]などの数字は、えんじ色の白抜き文字になっている通り、ボタンになっています。これらを見落として[>]ボタンをクリックすると、そのページの内容をスキップして次のページに進むことになります。

Ice Breaker (Project)を完了するには

YOUR EVALUATIONの画面でEvaluation Form (PDF)をダウンロードしただけでは、そのプロジェクトの完了を記録することができません。プロジェクトの完了を記録するには、スピーチ終了後に再びAssessmentを受ける必要があります。それと合わせて、Evaluatorに書き込んでもらったEvaluation Formは、Pathways Base Campに保存しておきましょう。
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2018年5月5日

Pathwaysの使い方(2):Base Campでポップアップブロックを解除

Pathways(パスウェイズ)のPath(コース)を選択したら、Base Campに入って、ポップアップブロックを無効にしておきましょう。最近のブラウザはポップアップを標準でブロックするようになっています。Base Campにはポップアップが使われているため、ポップアップブロックを無効にする必要があります。

https://www.toastmasters.org/start-pathways をクリックして、Toastmasters InternationalのUsernameとPasswordでPathwaysにログインします。Toastmasters InternationalのUsernameの代わりに、Toastmasters Internationalに登録したメールアドレスでもログインできます。

Pathwaysにログインしたら、[Access my path through Base Camp]の[Log in as a Member]をクリックします。
初めてBase Campに入ると[Please disable your pop-up blocker]という警告が表示されます。
ブロックを無効にする設定はブラウザによって異なります。

Internet Explorerの場合

画面下部に「toastmasters.csod.comからのポップアップがブロックされました。」というウィンドウが表れたら、「このサイトのオプション」→「常に許可」をクリックします。

Google Chromeの場合

画面上部のポップアップブロックボタンをクリックして、 「https://toastmasters.csod.comのポップアップを常に許可する」を選択して「完了」ボタンをクリックします。
常に許可する設定に切り替われば、以後、Pathwaysの画面でポップアップブロッカーが作動することはありません。ポップアップブロックを解除できたら、Ice Breakerに取り組んでみましょう。
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2018年5月3日

第268回英語スピーチ例会5/26(土)活動報告

みなとみらいトーストマスターズクラブの例会が、桜木町の横浜市市民活動支援センターで開催されました。最初にゲストの3名の紹介がありました。3名のうち2名は、すでに2回ゲストとして参加されていました。次に、若手のホープであるTさんによる例会の司会・進行が、暖かい雰囲気の中で進められました。まずは、Word of the Dayが紹介され、今日の言葉は、「expedition」です。即興スピーチ担当のSさんからいくつかのexpeditionに関連した質問をし、各人による即興スピーチが、披露されました。次は、準備スピーチです。最初のKさんは、TEDを紹介しながらのお話でした。2番目のSさんは、ビートルズとトーストマスターズの関係についてユーモラスにお話しをされました。3番目のFさんは、賞を授与するときのスピーチをされました。4番目のスピーチは、ジョン万次郎についてのスピーチでした。それぞれ、分野の異なったスピーチでしたので、バラエティに富み、楽しい雰囲気の中での例会となりました。
次回は、6月9日(土)にクラブの11周年記念例会となります。
The 268th meeting of Minato-Mirai Toastmasters club was held on May 26th at Yokohama Shimin Katsudo Shien Center.
All four prepared speeches were fun and rewarding.
The next meeting will be the 11th anniversary meeting and it will be held on June 9th at the same venue (Yokohama Shimin Katsudo Shien Center).



 








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2018年5月2日

Pathwaysの使い方(1):Path(コース)の選択

2018年5月2日からToastmasters日本支部(District76)でも、教材がPathways(パスウェイズ)に切り替わりました。PathwaysはToastmasters Club会員用のオンライン教材です。(一部、印刷媒体も用意されています。)

2018年5月1日以前に入会した会員は、これまでの印刷媒体の教材に加えて、Pathwaysも使えるようになりました。2018年5月2日以降に入会した会員は、これまでの教材は使えず、Pathwaysで学習することになります。

Pathwaysの最初のステップは、Pathの選択です。Pathwaysでは、各人の学習目的に応じた課題を組み入れたコースのことをPathと呼びます。以前の会員は、Competent CommunicationCompetent Leadershipという基礎教材が終わってから、目的別の教材を選ぶことができました。Pathways導入後の会員は、入会直後から目的別のコースを選ぶことになります。それでは、下記の手順に沿って、Pathを選んでみましょう。

Pathways(パスウェイズ)のPath(コース)の選択

会員には、Toastmasters InternationalからPathwaysの案内メールが届きます。このメールを開いて、Begin Nowをクリックします。
または、https://www.toastmasters.org/start-pathways をクリックしてもかまいません。

Toastmasters InternationalのUsernameとPasswordでPathwaysにログインします。
Toastmasters InternationalのUsernameの代わりに、Toastmasters Internationalに登録したメールアドレスでもログインできます。

Toastmasters Pathways Online Agreement and Release(規約)を読んで、Accept(同意)をクリックします。
Choose your pathYourselfをクリックして、Continue to Path Selectionをクリックします。
Base CampTake Your Assessmentをクリックします。
このAssessmentは、自分に合ったコースを選ぶためのアンケートです。アンケート結果から推奨コースが表示されます。

Pathways AssessmentSelect Assessment LanguageEnglishまたは日本語に設定して、Startをクリックします。
この画面の言語は、Assessment表示の言語です。Assessmentは日本語で答えて、最後に英語のPathを選択することもできます。ただし、最後のコース選択のところで、うっかりそのまま日本語のコースを選んでしまうリスクがあります。英語クラブの方は英語で回答することをお薦めします。

最初の質問は、学習目的を3つ選ぶもので、Assessment結果の推奨コースの表示に最も影響します。ここだけは慎重に選んで、「」をクリックします。
2問目以降は、あまり考えすぎずに、適切なものを選んで「」をクリックします。
上図のように難解な日本語に遭遇することもあります。やっぱり英語で答えようと思った方は、ブラウザの「戻る(Back)」ボタンで適当なところに戻ってAssessmentをやり直しましょう。

Assessmentが終わると、推奨コースが表示されます。日本語でAssessmentを受けた英語クラブの方は、「言語の選択」をEnglishに切り替えることを忘れずに!
推奨コースが英語表示に切り替わったことを確認して、気に入ったコースのChoose this Pathをクリックします。
推奨コース(Best Match)が気に入らなくても、Best Match以外に意中のコースがあれば、Assessment結果に関わらず、Best Match以外のコースを選んでもかまいません。Choose this Pathが確定ボタンです。Choose this Pathをクリックしない限り何度でもAssessmentをやり直すことができます。

Pathを選択したら、Base Campに入ってポップアップブロックを解除し、Ice Breakerに取り組んでみましょう。

補足

新入会員の方はPath選択できるようになるまで入会から10日程度かかります。Toastmasters International (TMI)への会員登録が完了してから、Pathwaysが使えるようになるためです。会員登録完了後にTMIからWelcome to Toastmasters!メールが届きます。そのメールの説明に従ってパスワードを登録すると、Pathwaysを使えるようになります。

間違えて日本語のPathを選択した場合

言語を日本語にしたままPathを選んでしまった場合、オンライン(Base Camp)版ならば30日以内Toastmasters InternationalのウェブサイトにあるPathwaysのReturn/Refundの問い合わせメールアドレスにキャンセル申請できます。登録から30日を経過すると、有料で別に買い直すことになります。
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