お菓子をくれないと、いたずらするぞ!
「あのー、何やってるんですか?」
「あ、ゲストさんですか?」
「いえ、なんか楽しそうに装飾しているので何やってるんだろうって思って」
こんにちは、Masaです。
本日のみなとみらいの例会は、会場の装飾から始まりました。
きびきびと指示を出す魔女、のそのそと動く街の者たち。
今日のミーティングテーマはHalloween。
みんなで装飾を持ち寄って、会場の雰囲気をガラッと変えました。
本日の総合司会(TMoD)はNkさん。
今期の例会を楽しく、会員の学びになるように設計してくれる大黒柱です。
あれ?
例会に登場したときは異なる服装ですね。見事な変身ぶり、文句なしのベストドレッサー賞です。
「大人になっても暗闇に怯えることってある?」等の質問が投げかけられ、指名されたメンバは即興スピーチを披露します。
Halloweenらしい質問に、みんな楽しみながら回答していました。
フラスコを揺らすのはあなたさんは約20分のプロジェクトに挑戦しました。英語コミュニケーションを改善する方法についてスピーチを約7分行い、その後聴衆とQ&Aセッションを取り仕切ります。英語でコミュニケーションするときは「英語で考えよ」、語彙力を伸ばす勉強方法、発音を矯正する方法など、彼が長年英語を勉強してきた中で得た知見を共有してくれました。また英語を使わない環境でアウトプット機会を作る実践的な方法を紹介し、その後聴衆と活発なQ&Aディスカッションをリードしました。
ぼらへさんは約4分の短めのスピーチに挑戦しました。これはソーシャルスピーチ、「友人代表で頼むよ」とか、「今日の会で締めの言葉をお願いします」とか言われる「あれ」です。彼女のソーシャルスピーチの舞台は2025年。世界的に活躍するBTSメンバーが兵役から戻ったシーンを想定した内容です。彼らがいかに世界中の人々に支持されているか、そしてその活動を通して個人の気持ちを支えているかを熱く語り、Purple you(BTS用語、最後まで信じあい、愛しあおう)でスピーチを締めました。
母様いい子が育ちましたさんは、トーストマスターズのメンター制度について語りました。初めて会員になる方には1対1で支援するためのメンターが付きます。彼にもとても心強いメンターがいました。彼はメンターからたくさんの学びつつ、さらにクラブ員からもらえるフィードバックもモチベーションとして、現在の学びの糧にしているとのこと。会員同士の学び合い、助け合いを実感するスピーチでした。
本日のベストテーブルトピックマスターはKwさん、ベスト論評者はOtさん、ベストスピーカーはKrさんです。おめでとうございます!
好きこそものの上手なれ
例会のメインパートは準備スピーチ。3名が英語スピーチを練り上げ、発表してくれました。本日のスピーカーはフラスコを揺らすのはあなたさん、ぼらへさん、母様いい子が育ちましたさんです。
スピーチのあとはフィードバックセッション。3つのスピーチそれぞれに対して、約3分のフィードバック(=論評)を行います。あなたのスピーチはここがよかった、ここを改善するともっとよくなる、そのようなポジティブなフィードバックを受けると、学びも前向きに進みます。
ゲストさん、みなとみらいトーストマスターズクラブの例会に遊びにきてください!
英語も日本語もながーい文章をスマホで書き綴ることができる、みなとみらいの会長(President)曰く、コミュニケーションの勉強は、長い間、継続的に取り組むテーマです。私の場合、やる気があるときはいいのですが、ついついゆっくりしたいと思って、勉強が頓挫しがちです。隔週でやってくる例会はそんな自分を叱咤激励し、また仲間にいろいろな刺激をいただく機会になっています。
横浜市のみなとみらい、関内、桜木町周辺で活動しているみなとみらいトーストマスターズクラブは英語スピーチを楽しく練習し、話し方、プレゼンテーション、リーダーシップを学ぶことができる場です。毎月第二、第四土曜日の14:00〜16:00に例会を行っています。幅広い年齢層、英語レベルのメンバーと一緒に楽しく学ぶ場を覗いてみませんか?
私たちはいつでもゲスト様をお待ちしております。
少し勇気を出して、問い合わせフォームから連絡をいただければ幸いです。
次回の会場は例会の1週間前を目処にブログにてお知らせいたします。
コロナ禍はZoomを併用して例会を行っていますので、Zoom参加も可能です。
ご参加の前に例会の流れを知りたい方は「活動内容(例会の進行・流れ)」をご覧ください。また例会における役割(ロール)は「トーストマスターズクラブのロールについて」でご覧いただけます。
皆様とお会いできるのを楽しみにしています!
今日の独り言
「次回の例会、スピーカーが足りないんです、どうしましょう?」「私がやりますよ」「10月後半の例会ですよね、ハロウィンをテーマにしませんか?」「わたし、かぼちゃの花生け持ってるよ」今回の例会はこんな会話で準備が進みました。オフィサーチームに入ると、最初の頃は方針の違いや、仕事の分担の調整でいろいろな衝突が起こります。しかしそれを乗り越えると、自然と意見を出し合って、協力しあう関係ができあがってきます(タックマンモデルと言うらしい)。こうしたチームビルディングを経験できることも、このクラブ活動の貴重な側面です。
ところで日曜日、私は意図せず予定がなくなり、家でごろごろして過ごしました。眠い目にうっすら、競馬の菊花賞の中継を見たのですが、あの美しい駿馬たちは3,000mを3分ちょっとで駆け抜けるんです。はやっ!そして菊花賞は1938年からやっているとのこと。伝統のあるレースなんですね。