2017年7月15日

VPPRがGoogle Analyticsで見るべき3つのポイント

トーストマスターズクラブでVPPRになったらウェブサイトの集客効果を測定するためにアクセス解析ツールGoogle Analyticsをチェックしましょう。

1. ページ/セッションと直帰率

まず「ユーザー」→「概要」を見てみましょう。ここで確認しておきたいのは、「ページ/セッション」と「直帰率」です。セッションとは、ウェブサイトへの訪問のことです。
ページ/セッションとは、ユーザーが1回のウェブサイトの訪問で見る平均ページ数のことです。多くのページを見ていただけるほど、見学のお申込み・お問い合わせをしていただけるようになります。 ←多いほどよい!

直帰率とは、1ページしか見ないで帰ってしまう割合のことです。直帰率が高いということは、見学のお申込み・お問い合わせまで進んでいただけないということになります。 ←低いほどよい!

2. 上位のチャネル

集客」→「概要」を見てみましょう。VPPRが知っておきたいのは、「上位のチャネル」です。これは、そのウェブサイトにたどり着いた経路を示します。
Referralとは、他のウェブページのリンク経由であることを示します。

Directとは、そのウェブページのURLを直接指定していることを示します。メール、ブラウザのブックマーク、ブラウザの検索履歴によるサジェストなどが含まれます。

Organic Searchとは、Googleなどの検索経由であることを示します。

Socialとは、FacebookTwitterなどのSNS経由であることを示します。

DirectSocialはトーストマスターズクラブのメンバーによるアクセス、Organic SearchReferralはメンバー以外からのアクセスと捉えて、Organic Searchを過半数に引き上げることを目標にしましょう。

3. アクセス上位のページ

行動」→「概要」を見てみましょう。ここで、アクセス上位のページを見ることができます。
ユーザーがどのページを見ているかを示すもので、ユーザーにとって関心のある内容を知るために重要な指標です。
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2017年7月9日

オンライン例会参加のためのZoomアプリの準備とテスト

オンライン例会に参加するためのヘッドセット(イヤフォンマイク)とZoomアプリの準備とテスト方法について解説します。

ヘッドセット(イヤフォンマイク)の準備

iPhoneなどのスマートフォン、またはiPadなどのタブレットで参加する場合には、普段お使いのイヤフォンマイクをお使いください。

PCの場合には、お使いのPCにヘッドセットジャックがあるかご確認ください。マイクがついたヘッドフォンのマークが目印です。
ヘッドセット(イヤフォンマイク)ジャック
ヘッドセットジャックがあれば、3本線の端子がついているスマートフォン用のイヤフォンマイクが使えます。
イヤフォンマイク端子
お部屋が静かでご自分以外に人がいない場合には、イヤフォンマイクなしでもオンラインミーティングで会話することができます。ただし、PCマイクの性能や話す時のPCマイクとの間隔などの影響で、あなた以外の参加者が聞き取りづらくなるため、イヤフォンマイクがあったほうがよいでしょう。

Zoomアプリの準備

スマートフォンまたはタブレットの場合は、AndroidアプリiPhone/iPadアプリをダウンロード、インストールしておきましょう。初めてiPhone/iPadでZoomをお使いになる場合は、iPhone/iPadでオンライン例会に参加するためのZoomアプリの使い方をご参照ください。PCの場合は、初めてZoomを使うときに、アプリをダウンロード、インストールします。

初めてPCでZoomを使う方へ

ここでは初めてZoomを使う方に向けて解説します。(過去にZoomを使ったことがあれば、以下の画面は出てきません。)クラブのオフィサーからオンライン例会の案内メールが届いたら、オンライン例会のURLにアクセスします。例会のタイミング以前にアクセスしても問題ありません。

Windows10の場合、下記のウィンドウがポップアップする場合があります。このウィンドウでは何もせずに閉じるか、無視して元のウィンドウに戻ります。
ダウンロードして開始してください」をクリックします。
画面左下に表示される「Zoom_xxxxxxxxxx.exeについて行う操作を選んでください」に対して、「実行」をクリックします。
「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」という画面がポップアップしたら、「はい」をクリックします。
ここまでの画面はZoomを初めて使うときだけで、以後、出てくることはありません。ここまでの操作が終わると、自動的にオンライン例会に誘導されます。

オンライン例会への参加テスト

初めてオンライン例会にアクセスすると、名前の入力画面が表示されます。ここで、ご自分の名前を入力して、「ミーティングに参加」をクリックします。
コンピューターでオーディオに参加」をクリックします。
これでオンライン例会の会議室に入れます。会議室に入ったら、「ミュート」と「反応」をテストしてみましょう。

ミュートとはマイクの音を拾わないようにする機能です。例えば、Aさんがスピーチ中にBさんのマイクの音を拾ってしまうと、Aさんのスピーチの邪魔になるだけでなく、Aさんのスピーチ中にBさんが割り込んで画面に映ってしまいます。そのため、他の人のスピーチ中はミュートにするのがエチケットです。

PCでは画面の余白をクリックして、画面の左下に現れる「ミュート」をクリックします。
再び話すときは、同様にPC画面の左下に現れる「ミュート解除」をクリックします。
ミュート中にスピーカーに拍手または賛成(いいね)の気持ちを示したいときには、画面の右下に現れる「反応」を押して「拍手」または「賛成(いいね)」をクリックします。

映像を左右反転させない設定

Zoomは映像が鏡映しになるように初期設定されています。カメラにフリップなどを映してプレゼンする場合は、映像が左右反転しないように鏡映しの設定を解除しておきましょう。Zoom画面の「ビデオの開始」または「ビデオの停止」→「ビデオ設定」をクリックします。
マイビデオをミラーリング」をOFFにします。

参考

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2017年7月1日

Veryの代わりのよりよい表現のヒント

英語ネイティブのメンバーから、
日本人は強調するときにいつも "very" を使いますが、それでは正しく想いが伝わりません。例えば、"very good" より "great" か "excellent" と言うほうが想いが伝わります。"very" を使わない表現を試してみましょう。
という助言がありました。ここでは、veryの代わりのもっと伝わる表現のヒントを紹介します。
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