一般的に「SJ」といえば「スウェーデン国鉄」を指しますが、みなとみらいで「SJ」といえばこの方、どんな空間もゴージャスに変える錬金術を使うSJさんです。本日はみなとみらいトーストマスターズクラブのインハウスコンテスト、勝ち上がると世界大会まで繋がっている年一回のイベントです。
このコンテストにエントリーしたメンバーは9人。私の知る限り過去最多の参加者です。普段の例会に比べて緊張感に満ちたオンライン会場で、スピーチが始まりました。
一人目のコンテスタントは地球は友だちさん。母国で大家族に囲まれて育った暮らしから、世界へ飛び出し、ヨーロッパ、アジアの国々の暮らしを語ってくれました。
二人目のコンテスタントはおしどりさん。ご自身の結婚式で夫婦漫才を披露されたとのことで、その経緯や出来事をスピーチにしました。
三人目のコンテスタントは踏み台昇降さん。表舞台を降りることで新たに見えた景色があることを語りました。
四人目のコンテスタントはノーモンスターさん。自分を笑顔にして、まわりと良い関係を築くためにwish listを作って生きることを語ってくれました。
五人目のコンテスタントは動かない靴さん。この世の中に自分を産みだし、生きる勇気を与えてくれた母親について語ってくれました。
六人目のコンテスタントはやじろべえさん。綱を渡るような出来事に出会ったときに、どう進むべきかに思い悩み、向き合った経験を語ってくれました。
七人目のコンテスタントはやわらか頭さん。加齢に伴う身体と心の変化を捉え、前向きに生きる提案を語ってくれました。
八人目のコンテスタントはトランジットさん。海外旅行を中断して帰国した経験から、迅速なアクションが大切であることをスピーチにしました。
九人目のコンテスタントは母たくさんさん。働かざる者食うべからずという気難しい第二の母との交流をスピーチにしました。
コンテストスピーチが終わると、審査が完了するまでの間、コンテスタントへのインタビューセッション。インタビューワーのUsさんがとびきりの笑顔で、緊張から解き放たれたコンテスタントを受け止めてくれました。
このコンテストで一位を取った方は、約3週間後のエリアコンテストに進みます。今回もらったフィードバックや、ご自身のセルフレビューを活かして、次の舞台でも輝いてくれることでしょう。応援しています!