Ice Breakerに取り組む前に、
Pathの選択、
ポップアップブロックの解除が済んでいることを確認しましょう。
Ice Breakerの開始から完了までの流れ
- Pathways(パスウェイズ)でProjectをLaunchして、教材(スライド、ビデオ)の閲覧
- 途中でWorksheet、Evaluation Form等のPDFをダウンロード
- Pathwaysを閉じて(必要に応じてWorksheet)、スピーチ原稿作成
- Evaluation FormをEvaluatorに送付
- スピーチ練習
- 例会当日:スピーチ
- 例会後:PathwaysでProjectをLaunchしてAssessment(完了)
Toastmasters Internationalが公開しているIce Breakerのデモンストレーションを試しに使ってみると、上記の流れがスムーズに理解できます。
ProjectのLaunch
Ice Breakerに取り組むには、
https://www.toastmasters.org/start-pathways をクリックして、
Toastmasters InternationalのUsernameとPasswordで
Pathwaysにログインします。
Toastmasters InternationalのUsernameの代わりに、
Toastmasters Internationalに登録したメールアドレスでもログインできます。
Pathwaysにログインしたら、[
Access my path through Base Camp]の[
Log in as a Member]をクリックします。[
MY EDUCATION TRANSCRIPT]をクリックします。
選択したPathの[
Open Curriculum]をクリックします。
Ice Breakerの[
Launch]をクリックします。
Assessmentのポップアップ画面が起動します。 このプロジェクトに取り組む前に、自分の課題を確認するAssessmentを受けます。同じAssessmentをスピーチ後にも受け、スピーチ前後で改善した点を確認します。
Assessmentを受けるには、[
Directions]ボタンをクリックします。
当てはまる
レベル(数字)をクリックして、[
NEXT]をクリックします。
最後の設問で[
NEXT]ボタンがグレイアウトします。そこで、[
SUBMIT]ボタンをクリックします。
FEEDBACKが表示されたら、[
>]ボタンをクリックして次に進みます。
途中に解説や先輩トーストマスターからのアドバイスなどの動画があります。
動画を全画面表示するには、

ズームボタンをクリックします。動画が終わったら、再び

ズームボタンをクリックして、元のサイズに戻して、[
>]ボタンをクリックして次に進みます。
Worksheet (PDF)のダウンロード
Ice Breaker Speech Outline Worksheetは、スピーチの構成を練るためのテンプレートです。[
Download Ice Breaker Speech Outline Worksheet]をクリックしてPDFをダウンロードしておきましょう。
このPDFは入力フォームになっていて、スピーチの構成を練るのに便利です。
Worksheetの後には、スピーチの練習方法や当日のプレゼンについての解説もあります。一通り教材を見終わった後でWorksheetに着手したい場合は、Worksheetをダウンロードしたら、[
>]ボタンをクリックして次に進みましょう。
Pathwaysは、
Pathの途中でブラウザを閉じても、再びPathに戻ると、前回の途中の位置に戻ることができます。ここでブラウザを閉じて、Worksheetに取り組むこともできます。
なお、Pathwaysは、[
>]ボタンで次に進むようにできていますが、いくつかのページで[
>]ボタンとは別に[
NEXT]ボタンが登場します。
[
NEXT]ボタンは、そのページがスライドになっている場合に表示されるボタンで、次のスライドに進むという意味で使われています。[
NEXT]ボタンがあるページで、先に[
>]ボタンをクリックすると、スライドをスキップすることになります。
[
NEXT]ボタンがグレイアウトするまでスライドを見てから、[
>]ボタンをクリックしましょう。
同様に[
MORE]ボタンがついているページも要注意です。[
MORE]ボタンは、解説文を小出しにするページで次の解説文を出すときにクリックします。
[
MORE]ボタンが消えるまでクリックしてから、[
>]ボタンをクリックしましょう。
Evaluation Form (PDF)のダウンロード
YOUR EVALUATIONのページまで進んだら、まず[
Evaluation Resource]をクリックして、
Evaluator(論評者)に書き込んでもらうEvaluation Form(PDF)をダウンロードしましょう。
YOUR EVALUATIONには、1~5までの評点の解説があります。この解説を見るには、1~5のボタンをクリックしましょう。
ここまで来たら、いったんブラウザを閉じて、EvaluatorへのEvaluation Formの送付、Worksheetやスピーチ原稿の作成に取り掛かりましょう。
PathwaysのEvaluation
Evaluation FormのPDFは、書込み可能なフォームになっていて、PCやタブレットで入力できます。SpeakerはEvaluatorに、このPDFを事前に送っておき、プリントして例会当日に手書きしてSpeakerに返しても、PCやタブレットで入力して返送しても、どちらでもよい旨を伝えておきましょう。
EvaluatorにEvaluation Form (PDF)を送る前に、Member Name(自分の名前)、Date(スピーチ日)、Evaluator、Speech Titleの4箇所を書きこんでおくと親切です。
Pathwaysの画面についての注意
Pathwaysでは、「
えんじ色の白抜き文字はボタンになっている」と覚えておきましょう。[
NEXT]、[
MORE]、YOUR EVALUATIONの[
1][
2]などの数字は、
えんじ色の白抜き文字になっている通り、ボタンになっています。これらを見落として[
>]ボタンをクリックすると、そのページの内容をスキップして次のページに進むことになります。
Ice Breaker (Project)を完了するには
YOUR EVALUATIONの画面でEvaluation Form (PDF)をダウンロードしただけでは、そのプロジェクトの完了を記録することができません。プロジェクトの完了を記録するには、
スピーチ終了後に再びAssessmentを受ける必要があります。それと合わせて、Evaluatorに書き込んでもらったEvaluation Formは、
Pathways Base Campに保存しておきましょう。